【勉強法】日経BP社のMOS対策テキストExcel2013で試験を突破する方法

こんにちは。横浜のパソコン講師の淳です。

今回は、MOS試験2013の対策本として

日経ＢＰ社さんの「MOS 対策テキスト」の使い方、
どうやって勉強すればいいのかを解説します。

初心者は、テキストを順番に読まない方が良い！？

このテキストの特徴は、

MOS試験の範囲に沿って、
Excelの機能が一つ一つ紹介されています。
ですが、ここで注意点としては、

「Excel初心者の人は
テキストの順番通りに学習しない方が良い」

という事です。
実際に、このテキストの
12ページにも　説明書きとして書いてありますので
是非読んでおいてください。
「このテキストは
試験範囲に沿って章立てされているけれども、
Excelの機能を勉強していく順序としては、
この順番がベストとは限りませんよ」

という内容が書いてあります。
つまり、

基礎からExcelの機能を学んでいきたいという方は、
1章から１つずつ順番に読んでいく進め方は
あまりおすすめしませんよ、という事ですね。
そして、
この12ページには　おすすめの読み順が書いてあります。
たとえば、
一番最初に「１－１　ワークシートやブックを作成する」を読んだら、
その次は「２－１　セルやセル範囲にデータを挿入する」

という風に、
初心者がExcelを学習していくなら、
この順番で読んでいくと良いですよ、という順番のリストになっています。

テキストを買ったら、(12)ページは必読

ですので、

もし　このテキストを買って
Excel2013を　基礎から学習しながらMOS試験対策をしたいという方は、
12ページに書いてある「学習の進め方」をぜひ参考にしながら
進めていくことをおすすめします。

模擬テスト体験版も、必ずダウンロードして取り組もう

そして、
もう一つ注意点があります。

MOS試験2013は、新しく「成果物完成型」のテスト形式になっています。

つまり、１問１答型のテストではなく、
「問題を通して　１つの文書を作っていく」
という流れのあるテスト形式になります。

そうすると、
このテキストの内容だけだと　本番のテスト通りの対策をするのは難しいです。

ですので、

このテキストに付いてくる「模擬テスト体験版」をダウンロードして、
模擬テストを　繰り返し取り組んでみることをおすすめします。
（ちなみにこの動画は、
2014/3/15時点での収録ですので、
今後　テキストの版が変わったら、
「学習のすすめ方」が　12ページではなくなる可能性もあります。
その際はご了承下さい。）